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カトリック大阪大司教区 姫路中ブロック カトリック姫路教会

はじめて教会を訪問される方へ

カトリック教会のことを知りたい方へ

教会は,誰にでも開かれた場所です.
キリスト教について,何も知らなくても大丈夫です.
ぜひ一度おいでください。
日曜日には,多くの信者が集まるミサがあります.
受付にいる案内担当者にお気軽にお声かけください.
平日は事務所に事務員がいますので,ご案内します.
なお、不在の場合もございますので,あらかじめご了承ください。

以下に,教会について簡単にご説明いたしますが,
教会に関するご質問は,ぜひ司祭に直接お尋ねください.
(教会に不在の時が多いので,事前に電話でご確認ください.tel:079-222-0043)

カトリック教会とは

まず,ここで「教会」という言葉の説明をします.多くの人は「教会」というと建物をイメージすると思います.
しかし,キリスト教が示す「教会」の意味は違います.教会の語源は実はギリシア語でエクレーシアといい
「集会」を意味しています.その「集会」とは,キリスト教の信仰を持つ人々の共同体及び
総体を指しているのです.さらに深めると「イエス・キリストの使命を継続させる」目的を
持ったものが集まり,その精神を持って人生を歩もうとする人々の総体を意味します.
しかし,これだけでは個人の思いつきでキリストを理解し歪めたり,狭く考えたりする人が現れます.
また,歪んだ理解を流布する人も現れます.教会は,分裂や争いの中で2000年にも及ぶ
歴史の中での経験から,イエス・キリストのメッセージを十全に,また正確に伝えるため
「公」の指針が必要になり,その一致点となる「公」の教えを模索してきました.
そのために幾度も祈りを元にした会議を繰り広げ,歴史の中で特定の聖書の正典,
典礼,教理,規律ないし法的規範,組織,職制などが生まれ,この世の中でのキリストの
使命を果たすための教会組織を築きあげてきたのです.
現在は1962年〜1965年に開催された第2バチカン公会議の精神に基づいて教会は歴史を歩んでいます.
キリスト教会は現在までの歴史において,カトリック教会,東方教会、聖正公教会,プロテスタント教会諸派と
考えの違いから分裂を繰り返してきました.しかし,現在,分裂から和解への動きが活発になっています.
分裂後,それぞれの歴史を歩むうちに積み上げられた信仰の宝を互いに尊重しながら
対話によって一致しようとする働きが起こっています.
また他の宗教(ユダヤ教・回教)との対話,歴史の中でのキリストの精神を逸脱した行動
(十字軍派兵など)についての謝罪をしています.
カトリック教会は,「公」にこのような和解の運動を使命としているのです.
さて,カトリック教会の組織として,イエスの弟子であった使徒ペトロ以来,
約2000年近くの間,教皇を最高指導者としておいています.
今日までに264人の教皇(現フランシスコ1世)が,この責務を担ってきました.
教皇は,聖書の中の福音書に示されたイエス・キリストの教えと,
これまでの伝統的教えを保持し,世界の平和全ての人の救いを願う使命を担い,世界に対して影響力を持っています.
そのために,教皇は,世界の様々な問題に対してカトリック教会の指導者として,その指針を世界に発信し続けています.
日本の教会でも,その指針を元に,各地にいる司教がキリストの教えを保持し,
地域(教区)の教会の信者にその精神を広げ,地域に適応して,キリストの使命を果たして行く組織を
形成しているのです.実は,その繋がりの中に,このカトリック姫路教会も存在しているのです.
くわしくお知りになりたい方はぜひ,「入門講座」にご参加ください.


カトリックに入信するには

どのような方も入信することができます.ただし,
キリスト教入門講座を受け,カトリック教会の教えについて理解し,その教えを元に生きることを喜びとして
受け入れてくださることを洗礼を受ける条件としています.

「ミサ」とは

あらゆる宗教には祭儀・礼拝がありカトリック教会にも「ミサ」という祭儀がありま.。毎日「ミサ」
は行われています.
カトリック教会は,特に,日曜日を「主日」といして大切にし,大勢の信者が集まります.
この「ミサ」には誰でも参加することができます.しかし、初めて来た方は,何をしているのか分からないでしょう.
「ミサ」は様々なシンボルを用い,宗教的用語を使ってキリストを思い起こしているからです.
「ミサ」とは,信者が,人類の救い主でもあるキリストを思い起こし,それを確認することによって
感謝する気持ちに誘われ,神の意志を携え人生を歩むことを助けるという要素が含まれています.
このミサの意味を知るには,イエス・キリストを知らなければなりません.
そのためキリスト教講座を受けていただく必要があるのです.
尚,この「ミサ」では,キリストに倣い生きるために聖体(キリストの体)となった小さな種なしパンをいただきます.
(信者ではない方は頂くことはできません.ただし,司祭から祝福を受けることができます.
行列に参加し,司祭の前で頭を下げてください.)
このご聖体を頂く行為の本質は現世ご利益的なものではありません.
イエス・キリストが望まれたような世界(人々の罪からの解放と,対立から対話を通しての和解,
神の秩序[互いに愛し合う世界],すべての人の尊厳が守られ責任をもち成長してゆく世界)が
この世に実現するように真に希望し,それに信者が参与し,社会に派遣されるために神から力をいただくのです.
「ミサ」の中心部は,イエスが,弟子たちに使命をゆだね契約を結んだ「最後の晩餐」の部分を表現しています.
故に,信者自体も,現代社会にあってキリストの使命を継承することの意識を持つのです.

カトリック姫路教会

〒670-0012
兵庫県姫路市本町68

TEL 079-222-0043
FAX 079-222-0093
email office@catholic-himeji.com